遊びのサークル ヌマハマが目指していること
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遊びのサークル ヌマハマ
放課後NPOアフタースクールという団体が、今の日本の放課後について、次のように社会問題なのではないかと訴えている。
“かつて自由で伸びやかだった放課後は、今、大きく様変わりしています。好きなことに打ち込むのびやかな「時間」。たくさん遊び場があった「空間」。時間を忘れて遊ぶ「仲間」。現代の子どもたちは忙しさに追われ、多くの自由を失っています。今、日本の放課後は子どもたちにとって幸せでしょうか?”
自分の子どもの様子を通してしか知らないが、確かに塾等に通っている子どもも増え、友達同士で遊ぶ機会が減っている気はする。
また、共働き世帯も増え、親のいない家の中で子どもだけで遊ばせることに抵抗がある親も多いと思われ、そういうことからも遊ぶ場所が減っているんだろうなと思う。
自分が小学生のころ(1980年代)を振り返ると、学校が終わるとだいたい近所の友達の家へ遊びに行ったり、友達と学校の校庭で遊んだりしていた。
そのとき、そのときに自分の思いつくまま、親の許可を取ったりすることもなく、自由気ままに時間を忘れて友達と遊んでいた。
とても楽しかった。
自分は、子育ては社会でできたらいいなと考えていて、ある程度地域社会にアウトソースすることに、当事者も世間も理解が進むといいなと思っている。
本当は、昔のように子どもが自由気ままに遊べることが理想だとは思っていますが、誰もリスクを取りたがらないことにより、今の状況になってしまっている。
なので、自分の取れる範囲でリスクを取って、子育て支援サービスを提供したいと思っています。