やりたいか、やりたくないか
numahama1310doi
遊びのサークル ヌマハマ
アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんがアナログゲーム(ボードゲームやカードゲームなど)を療育教育へ活用することの良い効用(臨機応変なコミュニケーション力と人と関わる自信を身につけることができること)について述べられている。
私も自身の経験から言わせていただくと、社会に出て仕事をするうえで役に立ったのは、学校での勉強で覚えた知識より、むしろ兄弟や友達と楽しんでやっていたアナログゲームでの様々な体験の方だったと思っている。
どういった点で役に立ったかというと、
その他にも、冒頭に述べたコミュニケーション能力の向上など、療育だけでなく、もっと幅広い子どもたちにも同様に活用できるものだと考えている。
当サークルでは、ドイツゲームの流れをくむボードゲームを主に遊んでいきます。
ドイツゲームとはドイツを中心としたフランス・オランダ・イギリスなど主に欧州国生まれのアナログゲーム(ボードゲームやカードゲーム)たちのことです。
ドイツは世界屈指のボードゲームの市場を持つ国です。
ドイツゲームは運と技術の両方が適度に必要なものが多く、初心者でも勝つことができ、また、習熟することにより勝ちやすくなるという上達の要素もあります。
ドイツゲームには、以下のような特徴があります。
また、現在こちらで所有しているドイツゲームの一例として、以下のようなものがあります。
これらは一部で、ドイツゲームに限らずもっとあります。
ボードゲーム遊び教室では、年齢や成長に応じて、最も適したゲームを選んで、楽しみながらいろいろな経験を積み、社会性などを培っていけたらと思っています。