ボードゲーム教室でのオススメ
ドイツゲーム
ボードゲーム遊び教室では、基本的にドイツゲームの流れをくむボードゲームを主に遊んでいきます。
どんなものかというと、例えば
簡単にそれぞれのゲームの魅力を紹介すると、
カタンは言わずと知れたドイツゲームを代表するボードゲームで、無人島開拓をテーマに資源を集め、開拓地を築き、勝利を目指す戦略ボードゲームです。 資源獲得、交易、開発を駆使し、勝利を目指します。 交渉や駆け引きも醍醐味です。
カルカソンヌは中世フランスを舞台に、自分の駒を地形タイルに配置し、道や城、修道院を作り上げていくボードゲームです。シンプルなルールで奥深く、見た目にも美しくてワクワクするゲームです。
ニムトは、数字と牛の絵が描かれたカードを使って遊ぶ、テンポの良いカードゲームです。2人から10人まで遊ぶことができ、少人数では理詰めの頭脳戦を、大人数では運の要素が大きくなり、みんなでワイワイ楽しむパーティーゲームとして遊ぶことができます。
キングドミノは、タイルを繋げて自分の王国を作るボードゲームです。プレイヤーは競りによってタイルを獲得し、自分のボードに配置していきます。手軽に遊べるゲームながら、奥深い戦略性を楽しめるため、幅広い年齢層におすすめです。
ディクシットは、絵柄から連想する言葉をヒントに、一致するカードを探し当てる、想像力とコミュニケーションが鍵となるゲームです。美しいイラストが特徴的なカードで、想像力を刺激し、言葉にならない感覚や感情を共有できる、コミュニケーションゲームです。
パンデミックは、世界中に蔓延する4つの病原体を食い止める、協力型ボードゲームです。プレイヤーは医療チームの一員となり、ワクチン開発、治療、移動などを行い、人類の存亡をかけ戦います。各都市の感染状況やプレイヤーの行動によって難易度が変化し、戦略性とチームワークが重要になってきます。みんなで協力してミッションをクリアできたときの達成感はたまりません。
さて、ドイツゲーム以外でも、こんなのもあります。
XENO ゼノは、オリエンタルラジオの中田敦彦がラブレターを元に考案したカードゲームで、皇帝の圧政に苦しむ国を舞台とした心理戦カードゲームです。たった18枚のカードで、これだけのゲームができるのかと驚愕させられます。カードデザインや世界観、ゲームバランスも素晴らしく私のお気に入りです。
犯人は踊るは、たった1枚の「犯人カード」がプレイヤー間で秘密裏に移動していく心理戦カードゲームです。各プレイヤーは手札のカードを駆使し、誰が犯人なのか推理します。探偵役は犯人を当てれば勝利、犯人はバレずに最後まで逃げ切れば勝利です。シンプルなルールながら奥深く、大人から子供まで楽しめるゲームです。
ヒットマンガは、マンガのコマにオリジナルのセリフをつけて遊ぶ、新感覚かるたです。どんなセリフならみんなを笑わせられるか考えているだけで、思わずニヤケテしまう異色のゲームです。
ワードバスケットジュニアは、大人から子どもまで楽しめるしりとりカードゲームです。言葉遊びが楽しく学ぶことができ、言葉の力を鍛えることができます。
ブロックスは、自分の色ピースをボードに戦略的に置いて陣地を広げるゲームです。シンプルながら奥深い戦略性と、短時間で遊べる手軽さで、子供から大人まで楽しめます。終盤でぴったりピースがカチリとハマったときは快感です。
itoは、数字をイメージで表現し、会話で価値観のズレを楽しむカードゲームです。2~10人で遊ぶことができ、伝わりそうで伝わらないもどかしさや、ズレた価値観に大笑いする楽しいパーティーゲームです。
こういったゲームをみんなで楽しんでいきましょう。