やってみなはれ、やらなわからしまへんで

　　やってみなはれ、やらなわからしまへんで

「やってみなはれ、やらなわからしまへんで。」

これは、サントリー創業者　鳥井 信治郎の言葉。「結果を怖れてやらないこと」を悪とし、「なさざること」を罪と問う厳しい言葉です。

　　小さな成功と小さな失敗の積み重ね

大きな成功は、小さな成功の積み重ねることでつかめるものだと思う。

しかし、そのためには未経験・未知のものに挑んでいく必要に迫られ、その中で失敗することもある。

その失敗したときに、知っておいてほしいことがある。それは、

• たいがいのことは、真摯に謝れば赦してもらえること
• 若いときの方が、大目に見てくれる確率が高いこと
• 失敗したときに、まずすることは失敗の原因を探すことではなく、速やかにその時点でできる次善策を考え、実行すること（原因の追究は落ち着いてから）
• 致命傷は負わないこと（致命傷を負うようなリスクがあることは避ける）

こういったことを知っていて、失敗しても割と大丈夫だという経験を子どものうちにしておかないと、大人になってから変な完璧主義（失敗が怖くて挑めない）に陥って、人生ハードモードに突入してしまう。

だから、小さな成功を重ねていくことで、自分に自信をつけ、挑戦することに怖気づくことがなくなれば、そうなったらもう人生イージーモードだと思うよ。

土井　淳司

代表

2児の父（絶賛子育て中）
子どものコーチングやカウンセリングに興味があります。
このサークル活動を通して、自立した寛容な人が増えて、もう少し生きやすい社会になったらいいなと思っています。
子どもも大人ももっと遊びましょう
趣味：麻雀、将棋（将棋ウォーズ二段）、ボードゲーム、バドミントン、ビリヤード、カラオケ