やりたいか、やりたくないか

　　子どもの気持ち

保護者様には、子どもの遊びについて大切にしてほしいことが一つあります。

それは、子どもの気持ち（やりたい、やりたくない）を尊重することです。

学校での授業だとそうもいかないかもしれませんが、遊びや自発的な学びという場面では、特に重視した方が良いと思っています。

楽しくも興味もないことを続けても、何も身につかない無為な時間を過ごすことになります。

しかし、難しいのは、何事もある程度時間をかけてやってみないと、楽しさも自分に向いているかもわからないことにあります。

なので、ある程度やってみて、楽しそうだったら続け、楽しくなさそうだったらさっさとやめて、他の興味があることに時間を割いた方が良いと思います。

ただ、そう決めるのは子ども自身に決めさせましょう。

土井　淳司

代表

2児の父（絶賛子育て中）
子どものコーチングやカウンセリングに興味があります。
このサークル活動を通して、自立した寛容な人が増えて、もう少し生きやすい社会になったらいいなと思っています。
子どもも大人ももっと遊びましょう
趣味：麻雀、将棋（将棋ウォーズ二段）、ボードゲーム、バドミントン、ビリヤード、カラオケ